慶應義塾大学卒業後、2005年東京証券取引所(現日本取引所グループ)に入社。上場会社の適時開示や新規事業開発に係る業務に従事。ペンシルベニア大学ウォートン校へMBA留学中に社会的インパクト投資を専門とする機関でインターンをし、ソーシャルファイナンスの世界に関心を持つ。2022年1月より、インパクトの5つの基本的要素(5 Dimension of Impact)等で知られているImpact Management Projectの後継団体、Impact Frontiersにて戦略策定のほか、機関投資家向けの研修開発や各種環境整備プロジェクトに従事。加えて、GSG国内諮問委員会などでの調査活動や海外のインパクト投資動向を日本語で解説するニュースレターImpactShareでの執筆活動を通じて日本のインパクト投資促進にも関わる。日経文庫「インパクト投資 入門」著者。