1984年生まれ。メーカー設計職、気象コンサルを経て、2013年から海洋研究開発機構にて、海洋数値モデルとその社会実装に関する研究開発に従事。京都大学などとの共同研究プロジェクト「Fishtechによるサステイナブル漁業モデルの構築」の研究成果を事業化するために、2019年に株式会社オーシャンアイズを設立し代表取締役に就任。海洋数値モデルと衛星データ解析技術を核に、漁業をはじめとした海洋における課題解決に取り組んでいる。
オーシャンアイズでは、海洋数値モデルによる海況予測情報の創出、機械学習による海洋データ解析の2つのコア技術を所有しています。漁場ナビ・SEAoMEでは、これらの技術によって創出された情報を漁業者を始めとした海洋に関連する産業の従事者に提供しています。漁場ナビは、海況予測・漁場予測情報を提供するパッケージサービスです。SEAoMEは自治体など向けに、カスタマイズしたデータや、データの可視化で情報を提供するサービスです。