大学卒業後、材料メーカーに入社し、製品開発から製造、品質改善など、ものづくりに一貫して携わる。リーマンショックを機に、産学官連携による新産業創出支援に携わり、地域経済を活性化したいと思い、2015年に名古屋市役所へ中途入庁。産業振興部門において、中小企業のイノベーション創出支援に携わった後、2020年度からスタートアップ支援を担当。経済産業省が実施するJ-Startupの地域版「J-Startup CENTRAL」や地域スタートアップ・エコシステムとして
「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」を立ち上げる。
2023年度からは内閣府科学技術・イノベーション推進事務局に出向し、スタートアップ・エコシステム拠点都市の推進やスタートアップによる公共調達促進に関する業務を担当。