
2017年に日本学術振興会特別研究員DC1に採択。東京大学大学院新領域創成科学研究科にて、爆弾低気圧や波浪について研究を行い、2020年に環境学博士号を取得。MS&ADインターリスク総研株式会社に就職し、保険引受の自然災害リスク分析や災害情報システムの開発に従事。その後、Gaia Visionを創業。大規模気候ビッグデータの解析やGISシステムの開発などを担う。東京大学生産技術研究所 特任研究員も兼任。
気候科学・水文学を専門とする東大発ベンチャー企業。東京大学生産技術研究所などの研究成果である高精度洪水シミュレーション技術と気候ビッグデータ分析技術を用いて、気候変動リスク分析アプリケーションClimate Visionや、洪水予報ソリューションWater Visionを提供しています。気候・水分野での専門知見を活かした高度なデータソリューションで企業や地方自治体などお客様の気候変動による物理リスクを定量的に評価し、サステナビリティとレジリエンス向上に貢献します。