薬科大大学院修士を終了後、国内製薬企業の研究所に入社。その後業務と並行して医学博士を修得、英国でのポスドク研究を経て、約20年前に国内バイオベンチャーに入社。現代のドラッグ・リポジショニングの原型となる多面的な情報マイニング、事業開発に従事。その後経営陣の一角として大学発ベンチャーの買収、同社のインテグレーションから医薬品開発業務を推進。さらなる新規モダリティの探求を目指して核酸医薬のベンチャーに転職、事業計画のリファイン、資金調達に繋げた。これらの経験を総合的に活かすため、世界初のiPS細胞による動物向け再生医療を実現する事業に挑戦中。
世界標準の動物再生医療を実現、動物の幸せを通じて人の社会にインパクトを与えるために、日本発のdeep biotechであるiPS細胞技術を獣医療領域に応用し細胞治療の開発を推進。